連合秋田議員懇談会第27回総会

11月22日(木)秋田ビューホテルにおいて、連合秋田議員懇談会会員、連合秋田構成組織関係者約50名が出席し、議員懇談会第27回総会を開催しました。

写真:三浦英一会長

議員懇談会を代表し、三浦英一会長は「来年4月に行われる第19回統一地方選挙には議員懇談会の多くの仲間が連合秋田の推薦を受けて立候補を予定している。候補予定者全員の勝利を勝ち取るとともに、更なる仲間の拡大に尽力したい。また、7月に行われる第25回参議院議員選挙では、連合秋田が推薦する候補予定者の勝利に向けて、議員懇談会も全力を挙げて取り組みたい。」と挨拶しました。

写真:黒﨑会長

来賓挨拶として連合秋田の黒﨑会長は、「秋田県の少子高齢化・人口減少が急速に進み、労働力人口の減少とともに、中小企業経営者の高齢化による事業継続の断念等、働く者を取り巻く状況は、大きく変化してきている。こうした状況を改善するためには、行政の施策に任せるだけでなく、働く者の立場から声を挙げていかなければならない。また、第4次産業革命の推進に伴う産業構造の変化や働き方の見直し等、日本社会全体が大きな変革期にある中、連合秋田は結成30周年を前に、これからの課題を再確認し足元を固めながら、誰もが安心して働ける社会を目指し、労働組合の原点である組織拡大をはじめ、政策・制度の取り組み等を推進して参りたい。こうした取り組みを前進させるためには、第19回統一地方選挙と第25回参議院議員選挙に必ず勝利しなければならない。議員懇談会の皆さまのご支援とご協力をお願いしたい。」と述べました。

写真:総会の様子01

議事では「雇用の維持と安定・創出、連合が掲げる政策・制度要求の実現を連合秋田議員懇談会がそれぞれの議会や地域で連合秋田と連携して全力を尽くす」「請願・陳情・意見書採択への取組み」「公共サービス基本条例制定への取り組み」「今後予定されている各級選挙において、連合秋田の推薦する候補者への支援と議員懇談会の政治勢力の結集を図る」「男女が対等・平等で人権が尊重され、役割と責任を分かちあう男女平等参画社会の構築に向けた取り組み」、「連合秋田議員懇談会のあり方について検討していく」等を掲げた2019年度運動方針および予算等、全ての議事が全会一致で確認されました。

写真:総会の様子02

最後に「勤労者を基盤とする幅広い政治勢力の結集に努め、「働くことを軸とする安心社会」の実現と真の民主主義を実践していくために奮闘する」ことを盛り込んだ総会宣言を採択し、総会を閉じました。

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