連合2017平和行動in沖縄

連合は、6月23日(金)~24日(土)の2日間にわたり「平和行動in沖縄」を開催し、連合秋田からは秋葉副会長(UAゼンセン)、佐藤(和)副事務局長が参加しました。

写真:連合2017平和行動in沖縄の会場

これまでの沖縄の歴史を学ぶとともに、「在日米軍基地の整理・縮小」、「日米地位協定の抜本的見直し」を求め、「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和の実現を」をテーマに、2017年の平和運動がスタートしました。

写真:2017平和オキナワ集会の様子

初日に開催された「2017平和オキナワ集会」には、全国から構成組織・地方連合会から約1,300人が参加し、2部構成で行われた集会は、第1部では「沖縄の縮図・伊江島から学ぶ」をテーマに、伊江島観光バス㈱代表の山城克己氏より、村議会議員や軍用地地主会会長等の経験を踏まえ、伊江島村民の戦争体験者から聞き取りを行った沖縄・伊江島の歴史を参加者へ伝えていただきました。

続いて第2部の「平和式典」では主催者を代表し、連合本部・神津会長の挨拶、地元歓迎挨拶として連合沖縄・大城会長が挨拶を行い、連合北海道からの平和メッセージ、連合沖縄から8月の「平和行動in広島」が開催される連合広島へのピースリレー、連合沖縄・女性委員会からの平和アピールを採択して集会を終了しました。

写真:デモ行進

2日目は、米軍基地と南部戦跡の視察学習のための「ピースフィールドワーク」が実施されました。米軍基地コースと南部戦跡コースに分かれ、辺野古、嘉手納基地、普天間基地などを見学しました。フィールドワーク終了後は沖縄県庁前広場に集結し、【「在日米軍基地の整理・縮小」「日米地位協定の抜本的見直し」を求める行動】を行い、集会後は国際通りを牧志公園までデモ行進し、沖縄の米軍基地の整理縮小や日米地位協定見直しの重要性を訴え、平和行動in沖縄を終了しました。

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