全国一斉労働相談街宣行動~STOP!セクハラ・パワハラ・マタハラ~

連合は、春季生活闘争の取り組みと連動して、2004年より6月を「男女平等月間」と設定し、時々の課題のテーマに取り組みを行ってきました。連合には、全国各地から多くの労働相談が連日寄せられていますが、近年の傾向としてセクハラ・パワハラ・マタハラなどの職場内における嫌がらせ、差別に関する相談が増加しています。6月の国(厚生労働省)の「男女雇用機会均等月間」をにらみ、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」と連動した取り組みとして、5月19日(木)・20日(金)に、連合「女性のための全国一斉労働相談~STOP!セクハラ・パワハラ・マタハラ~」を行いました。

写真:連合秋田の街宣行動
連合秋田 (秋田市駅前)
写真:男鹿地連の街宣行動
男鹿地連 (スーパーセンターアマノ前)
写真:能代地協の街宣行動
能代地協 (魚民能代店前)

連合秋田は、5月11日(水)・12日(木)の2日間、世論喚起・労働相談の周知を目的に、各地域協議会・地区連絡会の主導で街宣行動を展開。街頭からは、連合秋田・東海林 会長をはじめ、地域協議会・地区連絡会の役員や、趣旨に賛同した連合秋田議員懇談会会員の方々が訴えを行いました。

11日(水)は、秋田市を皮切りに、男鹿市、能代市、大館市、県北地区を中心に展開。12日(木)は秋田市、由利本荘市、大仙市、横手市、湯沢市で街宣行動を展開しました。

写真:大館地協の街宣行動
大館地協 (大館市駅前)
写真:中央地協の街宣行動
中央地協 (秋田市駅前)
写真:本荘地協の街宣行動

街宣行動では、「連合秋田には、女性からの労働相談が連日数多く寄せられている。近年、セクハラ・パワハラ・マタハラなど職場内における嫌がらせ、差別に関する相談が増加している。」「あなただけではなく、職場の周りにも悩んでいる人はいないか?」「連合は、働く女性の皆さんからSOSをしっかりと受け止め、解決に向けて社会の不条理に立ち向かって行く。」「誰もが働きやすい職場にしたい。こうした思いを実現するために、連合は働く人たちの代表として、問題解決に向けてお手伝いする。」「ひとりで悩まず、我慢せず、連合に相談してほしい。」と街頭から力強く訴えを行いました。訴えに耳を傾けてくれる方や、車から手を振って激励してくれる方も多く、手ごたえのある街宣行動でありました。

写真:大曲地協の街宣行動
大曲地協 (グランマート中通店前)
写真:横手湯沢地協の街宣行動01
横手湯沢地協 (グランマート婦気店前)
写真:横手湯沢地協の街宣行動02
横手湯沢地協(道の駅十文字「まめでらが」前)

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