連合は、6月23日(火)~24日(水)の2日間にわたり「平和行動in沖縄」を開催し、連合秋田からは新関副会長(UAゼンセン)、連合秋田・佐々木副事務局長が参加した。これまでの沖縄の歴史を学ぶとともに、「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和を実現しよう」をテーマに、2026年の平和運動をスタートさせた。
初日に開催された「2026平和オキナワ集会」には、全国から構成組織・地方連合会から、約900人が参加。2部構成で行われた集会は、第1部では『報道から平和を問う』と題し、沖縄タイムス編集局長・赤嶺由紀子氏より、「平和の礎・全刻銘者掲載プロジェクト」や「全国地方紙20社との連携企画」などを紹介した後、日米地位協定について触れ、同協定は在日米軍による施設・区域の使用を認めた日米安全保障条約を受けて制定されたものの、現在に至るまで一度も改定されていないことが説明された。あわせて、米軍関係者による相次ぐ事件や事故、米軍機による騒音、環境問題、嘉手納基地におけるパラシュート降下訓練の常態化など、沖縄の現状について紹介があり、「沖縄県民が抱えているこれらの問題は、人権、生命、暮らしにかかわる重大な問題であるにもかかわらず、その解決が十分に進まない背景には基地の管理権を排他的にアメリカに認めている日米地位協定があることから、協定の改定は必須である。」と述べられた 。
続いて第2部の「平和式典」では主催者を代表し、連合本部・芳野会長の挨拶、地元歓迎挨拶として連合沖縄・仲宗根会長が挨拶を行い、連合沖縄から8月の「平和行動in広島」が開催される連合広島へのピースリレー、連合沖縄・女性委員会長からの平和アピールを採択して集会を終了した 。
2日目は、米軍基地と南部戦跡の視察学習のための「ピースフィールドワーク」が実施された。フィールドワークでは、平和祈念公園、嘉手納飛行場、チビチリガマ、普天間基地などを見学し、沖縄戦の戦跡や、沖縄が抱える現状について学んだ 。 ピースフィールドワーク終了後、「米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会を沖縄県庁前県民広場で開催し、昨年に引き続き、デモ行進を行った。約430名が参加し、牧志公園までの約1.3kmにわたって国際通り沿道の方々に対して、米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的見直しを訴えた。

