連合本部との総対話活動(第2弾)

11月12日(木)、イヤタカにおいて、連合本部と連合秋田の総対話活動(第2弾)をWEBによるオンライン開催にて実施しました。新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、対面での対話形式をWEB開催に切り替えるとともに、連合秋田参加者についても三役(代理を含む)に限定し、感染症対策を施したうえでの開催としました。

連合本部参加者

当日は、連合本部・神津会長、石田副事務局長、山根木総合運動推進局長を含む5名、連合秋田は13名が参加しました。

連合秋田参加者

総対話活動は、連合結成30周年を迎え、2035年の社会を展望し、これまで連合が運動の基軸としてきた価値観を継承・深化させた新たな連合ビジョン「働くことを軸とする安心社会 ―まもる・つなぐ・創り出す―」を策定し、ともに今後の運動を前進させていくことを目的として、全構成組織・全地方連合会と対話活動を実施するものです。

連合秋田・才村会長挨拶
連合秋田・曽我会長代行

総対話のテーマとして、連合本部より「連合ビジョンおよび2020~2021年度運動方針」「コロナ時代を考える有識者との緊急勉強会」の提起・報告を受けた後、意見交換を行いました。続いて、連合秋田からの課題提起「連合運動のあり方」について、「コロナ禍における連合運動のアクション(動き)について」「連合内での議論の見える化について」を提起し、本部からの見解を受けました。また、全体の意見交換として、「新たに策定した『組織拡大プラン2030』の力点」「構成組織の立場から見た連合ビジョンに対する受け止め」「連合内での議論のあり方」「総対話活動でのテーマの取り扱い」など幅広く踏み込んだ様々な意見交換を行いました。

連合秋田・櫻田副会長(秋教組)
連合秋田・加藤副会長(電力総連)

最後に、連合秋田・才村会長、連合本部・神津会長より総対話活動のまとめを行い、総対話活動を終了しました。今後の連合運動を一体感を持って展開するにあたり、本部が考える運動のポイントや連合秋田が抱える課題等を共有することができ、大変有意義な総対話活動となりました。

連合秋田・澤田副会長(運輸労連)
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