ワークルール検定2020・秋(初級)

11月23日(月・祝)、(財)秋田県労働会館(フォーラムアキタ)において、ワークルール検定2020・秋(初級)を実施しました。

ワークルール検定チラシ

現在、労働相談件数の増加や、いわゆる「ブラック企業」の問題などに象徴されるように、企業・使用者側、労働者側双方のワークルールに関する知識の欠如に起因する労働問題が顕在化しています。また、働き方が大きく変化し、労働契約法、パート労働法、派遣法などの立法・法改正が行われる中で、労働の形態は多様化し、労働者側はもちろんのこと、使用者にとってもワークルールを知るニーズが拡大しています。このような問題意識から、ワークルール検定制度を2013年に創設し、本検定を通じて、ワークルールの社会的な普及をはかり、全国で1万人を超える方が受験しています。

会場の様子①

本年は全国一斉開催となり、秋田県での検定は2015年以来の開催となりました。秋田会場については、秋田県と秋田県商工会議所連合会から後援をいただき開催しました。コロナ禍での検定となりましたが、事前の「ワークルール講習」をWEBで実施するなど、感染症対策を施したうえでの開催としました。当日は、組合員8名を含む9名が受験しました。

会場の様子②
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