連合2018平和行動in沖縄

連合は、6月23日(土)~24日(日)の2日間にわたり「平和行動in沖縄」を開催し、連合秋田からは近藤副会長(基幹労連)、佐藤(伸)副事務局長が参加しました。

写真:近藤副会長(基幹労連)、佐藤(伸)副事務局長

これまでの沖縄の歴史を学ぶとともに、「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和を実現しよう」をテーマに、2018年の平和運動をスタートさせました。

初日に開催された「2018平和オキナワ集会」には、全国から構成組織・地方連合会から約1,200人が参加。2部構成で行われた集会は、第1部では「沖縄基地問題について」と題し、フリージャーナリストの屋良 朝博氏より、戦後70年以上が経過した今でも沖縄に米軍基地が設置され続けている現状や安全保障と沖縄の関係性などについて講演をいただきました。

写真:2018平和オキナワ集会の様子

続いて第2部の「平和式典」では主催者を代表し、連合本部・神津会長の挨拶、地元歓迎挨拶として連合沖縄・大城会長が挨拶を行い、連合北海道からの平和メッセージ、連合沖縄から8月の「平和行動in広島」が開催される連合広島へのピースリレー、連合沖縄・女性委員会からの平和アピールを採択して集会を終了しました。

写真:「平和行動in沖縄」の参加者

2日目は、米軍基地と南部戦跡の視察学習のための「ピースフィールドワーク」が実施されました。米軍基地コースと南部戦跡コースに分かれ、ひめゆりの塔、糸数アブチラガマ、平和祈念公園などを見学しました。フィールドワーク終了後は沖縄県庁前県民広場に集結し、『「米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本見直し」を求める行動』を行い、沖縄の米軍基地の整理縮小や日米地位協定見直しの重要性を訴え、平和行動in沖縄を終了しました。

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