連合秋田2017組織拡大研修会

5月24日(水)秋田県労働会館(フォーラムアキタ)において、構成組織、地協・地連役員の組織拡大担当者を中心に約30名が出席し、連合秋田組織拡大研修会を開催しました。

主催者を代表し、連合秋田・黒﨑会長は、「連合秋田は2016年2月に開催した第40回地方委員会で確認された『連合秋田【1000万連合実現プラン】2015-2017』に基づき、2020年までに加盟組合員を7万人に拡大すべく、構成組織、連合秋田、地協・地連で取り組んできたが、大変厳しい状況である。組織拡大は大変難しい課題であり、一朝一夕に実現するものではないが、行動しなければ仲間は増えない。我々が汗をかき、仲間を増やすことによって労働組合の力量を上げ、働く者の声を政策に反映できるよう、社会的影響力を高めて行かなければならない。本日の研修会を機に、改めて7万人連合秋田の実現に向け、組織拡大の取り組みを強化する。」と挨拶しました。

写真:連合秋田・黒﨑会長

研修会では、初めに情報労連全国オルグの木原 学氏より、組織化の対象企業に勤める従業員の相談に対応しつつ、対象企業の情報収集に努める等、組織化実現に向けて粘り強く取り組んでいる現状について報告していただきました。

写真:情報労連全国オルグの木原学氏

続いて、連合本部の組織拡大・組織対策局の宇田川 浩一局長より「1000万連合実現に向けて」と題して、この1年間に連合全体で207組合・174,502人の組織拡大を実現したことなど組織拡大の現状に触れながら、連合が目指す「働くことを軸とする安心社会の実現」に向けた組織拡大の意義や重要性について講演をいただきました。

写真:連合本部の組織拡大・組織対策局の宇田川浩一局長

研修会の最後に、クラシノソコアゲ応援団!RENGOキャンペーン【社会への運動】×【職場での運動】長時間労働是正の取り組みとして、参加者全員で長時間労働是正のボードを掲げ写真撮影を行いました。撮影した写真は長時間労働是正フォトメッセージとして連合のホームページに掲載しています。

写真:長時間労働是正のボードを掲げる参加者
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