連合秋田第41回地方委員会

10月27日(木)、(財)秋田県労働会館(フォーラムアキタ)において、約130名が参加し、第41回地方委員会を開催しました。『ストップ・ザ・格差社会!すべての働く者を連合の輪へ「安心社会」を切り拓こう!』をスローガンに、中間年度における総括と運動方針の補強を確認しました。

写真:地方委員会議長団・進藤(JP労組)、海道(運輸労連)両地方委員

司会の山縣副会長(日教組)の開会の言葉で始まり、地方委員会議長団に進藤(JP労組)、海道(運輸労連)両地方委員を選出し、議事に入りました。

写真:第41回地方委員会の様子01

執行部を代表し、黒﨑会長の挨拶で『今、私たちは、雇用や生活の将来に対する不安が渦巻く中で、「社会の不条理に立ち向かい、職場や地域で働く者の頼りとなる存在」としての労働組合、連合運動が求められている。取り組みの一つひとつが、社会的に価値があり、働く者さらには国民の価値観の多様化を的確に捉え共感が得られるものかを検証するとともに、連合が発信するメッツセージが職場や地域に十分伝わっているかを見つめ直し、行動力・発信力を強化する取り組みに繋げていかなければならない。すべての働く者の幸せの実現に向け、連合結成30周年の節目となる2019年を見据え、揺るぎない連合運動を進めることが重要である。1000万連合の実現と「働くことを軸とする安心社会」の早期実現に、連合秋田、一致団結して全力を挙げよう。』と締めくくりました。

写真:第41回地方委員会02

来賓として、民進党秋田県連、社民党秋田県連合、東北労働金庫秋田県本部、全労済秋田県本部の代表からそれぞれご挨拶をいただきました。そして、活動報告、財政報告に続き、議事では「2017年度運動方針補強」「2017年度予算」「役員の交代」「退任役員表彰」など全ての議事が承認されました。

写真:第41回地方委員会の様子02

アピールでは、「われわれは、すべての働く者の労働条件の底上げ、組織拡大、政策・制度、男女平等、政治活動等に取り組むと同時に、労働者保護ルール改悪阻止の取り組みを強化する。掲げた運動の強化を確実に実現するため、連合秋田に結集する全組織が一つになり、社会的なうねりをつくりだしていく。」ことを確認し採択されました。

写真:第41回地方委員会の様子03

最後に、黒﨑会長の団結ガンバロー三唱で地方委員会を締めくくりました。ていただきたい。今年こそは自分たちの手で賃金を引き上げ、秋田県経済の好循環つなげていきたい。」と述べました。

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