連合秋田議員懇談会第25回総会

11月29日(火)、秋田ビューホテルにおいて、連合秋田議員懇談会会員、連合秋田構成組織関係者約50名が出席し、議員懇談会第25回総会を開催しました。

議員懇談会を代表し、三浦英一会長は「少子高齢化が急速に進む秋田県において、我々議員が果たす役割は重要性を増している。働く者、生活者の目線に立った政策実現にしっかりと取り組んで参りたい。また、今後施行が予定されている各級選挙が控えていることから、我々は連合秋田推薦候補者の必勝に向け、連合秋田と力を合わせて取り組みを進めなければならない。」と挨拶しました。

写真:三浦英一会長

来賓挨拶として、連合秋田の黒﨑会長は「一強多弱の政治状況が改善されない中、今後取り組むべき重要な課題は、来年4月に予定されている秋田県知事選挙、秋田市長選挙をはじめとする県内の各級選挙、衆議院選挙において、我々が目指す「働く事を軸とする安心社会」を実現すべく、皆さまと力を合わせて取り組んで参りたい。すべての働く者が、そしてすべての国民が安心して暮らせる社会を作るためには、健全な民主主義を取り戻すことが必要である。議員懇談会の皆さまには、より一層の連合秋田に対するご理解とご協力をお願いしたい。」と述べました。

写真:黒﨑会長

議事では「雇用の維持と安定・創出、連合が掲げる政策・制度要求の実現を連合秋田議員懇談会がそれぞれの議会や地域で連合秋田と連携して全力を尽くす」「請願・陳情・意見書採択への取組み」「公共サービス基本条例制定への取り組み」「今後予定されている衆議院議員選挙、秋田県知事選挙、秋田市長選挙等、各級選挙において、連合秋田の推薦する候補者への支援と議員懇談会の政治勢力の結集を図る」「男女が対等・平等で人権が尊重され、役割と責任を分かちあう男女平等参画社会の構築に向けた取り組み」等を掲げた「2017年度運動方針」をはじめ、全ての議事が全会一致で確認されました。

写真:議員懇談会第25回総会の様子01

最後に「勤労者を基盤とする幅広い政治勢力の結集に努め、「働くことを軸とする安心社会」の実現と真の民主主義を実践していくために奮闘する」ことを盛り込んだ総会宣言を採択し、総会を閉じました。

写真:議員懇談会第25回総会の様子02
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