連合秋田2023年新春賀詞交換会

1月6日(金)、連合秋田・連合秋田中央地協共催による「新春賀詞交換会」を、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加人数の縮小ならびに開催時間の短縮等、感染防止対策を行ったうえで、ANAクラウンプラザホテル秋田にて開催しました。連合秋田・連合秋田中央地協役員に加え、秋田県、秋田市、秋田労働局、経営者団体、政党関係、友好団体代表者など、約80名からご参加いただきました。

冒頭、主催者を代表して連合秋田・才村会長は、長期化するコロナ禍ならびにロシアのウクライナ侵攻について触れた後、「2022春季生活闘争は、『未来づくり春闘』として取り組み、一定の評価ができる結果と総括しているが、物価上昇により実質賃金はマイナスとなった。2023春季生活闘争は物価上昇を上回る賃金引上げを、連合の組合員だけでなくすべての働く人につなげていくため、賃上げの必要性について、社会的な機運醸成、大きなうねりをつくっていくため、連合秋田は先頭にたって取り組む。」と述べた。また、昨今の政治情勢について触れ、「統一地方選の前哨戦となった青森市議選や茨城県議選の投票率38%であった。私たちの生活は政治に密接に関わっているため、推薦候補者全員の必勝のため、『政治に無関心でも無関係ではいられない』ことを組合員に訴えていかなければならない。春季生活闘争ならびに統一地方選は社会を変える『転換点となる闘い』。皆様の知恵と力を連合秋田に結集いただきたい。」と力強く挨拶しました。

連合秋田・才村会長の挨拶

続いて来賓を代表し、佐竹秋田県知事、穂積秋田市長、辻秋田県商工会議所連合会会長、の3名よりご祝辞をいただきました。

ご祝辞:佐竹秋田県知事
ご祝辞:穂積秋田市長
ご祝辞:辻 秋田商工会議所連合会会長

その後、連合秋田・才村会長、中央地協水木議長と来賓らによる祝い樽の鏡開き、水木議長の発声による乾杯、統一地方選挙連合秋田推薦候補予定者紹介を行いました。歓談をしたのちに、連合秋田・曽我会長代行による三本締めで会を締めくくりました。

鏡割りの様子①
鏡割りの様子②
中央地協:水木議長による乾杯
連合秋田・曽我会長代行の挨拶

なお、会場内で実施しました「連合・愛のカンパ」は、参加者の皆さまより35,846円のご協力をいただき、今後連合本部へ送金いたします。皆さまのご協力に感謝申し上げます。

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