連合秋田は、１２月２７日（火）秋田県庁において、佐竹秋田県知事へ「生活困窮者支援に関する緊急要請」を行いました。
私たち働く者・生活者のくらしは、長期化しているコロナ禍に物価上昇が加わり、さらなる影響を受けており、その中でも、影響が特に大きい生活困窮者への支援を急ぐ必要があります。そのため連合秋田は、物価上昇を上回る賃上げの実現や生活困窮者支援に連合全体で取り組む社会的キャンペーン第１弾として、「賃上げ実現・くらし支援 あしたを変える連合緊急アクション」を展開しています。
今回、連合秋田は秋田県へ、生活困窮者支援機関の強化や現物サービスなどの支援策を求めるなど、５項目を緊急要請しました。（詳細は、添付要請文参照。）
佐竹秋田県知事からは、「要請内容の実態を速やかに把握し、県として何ができるか検討し、新年度予算に反映させる。また、個々の課題について、連合秋田と一緒に前に進めていきたい。」と話がありました。 連合は、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向け、引き続き取り組みんでまいります。
