「2020年7月豪雨災害」救援カンパ活動

7月3日(金)から熊本県を中心に九州や中部地方などで発生した集中豪雨により、多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害等大きな被害が出ており、一連の死傷者数が100人を超え、住宅被害も多数に及ぶなど、各地に甚大な被害をもたらしました。

連合本部は7月8日(水)に「2020年7月豪雨災害対策チーム」を設置し、組合員とその家族の被災状況の情報収集、被災地からのニーズに対応した支援・対策等の検討を行うとともに、政府・政党、経済団体への要請行動など、必要な取り組みを進めてきました。また、とりわけ被害が大きい連合熊本に対して、「連合・愛のカンパ」より100万円を拠出しました。

ボランティア活動については、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、安全・健康を優先し、当該地方連合会で判断することを基本とし、連合ボランティアの中央派遣は行なわないことを確認しました。

連合秋田としては、これまで支援活動として行ってきた街頭での救援カンパ活動について、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、各地協・地連から各構成単組への救援カンパ要請とすることを確認し、取り組みを展開しました。また、連合秋田「連帯活動基金特別会計」より20万円を拠出し、地協・地連でご協力をいただいたカンパ金と合わせて、合計758,397円を連合本部に送金しました。

被災されました皆さまの1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

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