連合秋田第45回地方委員会

2月7日(木)イヤタカにおいて、連合秋田役員、地方委員合わせて約100名が出席し、連合秋田第45回地方委員会を開催し、2019春季生活闘争方針を確認しました。 司会の近藤副会長(基幹労連)のあいさつで開会し、議長団に佐々木地方委員(JP労組)、山口地方委員(情報労連)を選出し、地方委員会を進行しました。

山口議長(情報労連)/佐々木議長(JP労組)

執行部を代表し黒﨑会長の挨拶では、「本日の地方委員会は、本年10月に開催する第19回定期大会までの2018~2019年運動方針に対する総仕上げの取り組みと、連合秋田結成30年の節目を捉え、新たな運動スタイルの土台作りに向けた運動の『心合わせ』を行う重要な委員会である。」と述べた後、2019春季生活闘争、すべての労働者の立場にたった働き方改革、政治課題等に触れ、「2019春季生活闘争は、『人的投資の促進』『ディーセント・ワーク』『包摂的な社会の構築』『経済の自律的な成長を』目指す闘いである。多くの課題を抱える秋田県にとって『すべての労働者の立場にたった働き方改革』の実現は避けては通れない取り組みである。また、12年に一度の政治決戦の年でもある。密度の濃い、多くの運動課題に取り組み、結果と成果を出さなければならない。」と挨拶しました。

連合秋田・黒﨑会長

その後、連合秋田ユニオンに新加盟した「大仙物流労働組合」の新加盟単組の承認に引き続いて、藤井事務局長から、定期昇給相当分4,500円に加え、賃金底上げ・底支え分として4,600円、格差是正分として1,500円の総額10,600円以上とする地場中小を含めた賃金引き上げの要求目安とする提案を行い、満場一致で方針が承認されました。

連合秋田・藤井事務局長

引き続き、「役員の交代」「退任役員表彰」が提案され、全ての議事が承認されました。
その後、4月に施行予定の第19回統一地方選挙における連合秋田推薦候補予定者の方々に推薦状を授与し、出席した候補予定者全員より力強い決意表明をいただきました。

第19回統一地方選挙連合秋田推薦候補予定者への推薦状授与
連合秋田推薦候補予定者 の皆さん

地方委員会アピールでは、2019春季生活闘争における賃上げの継続による「底上げ・底支え」「格差是正」の定着や「すべての労働者の立場に立った働き方」の実現の推進、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて、来る統一地方選挙、参議院選挙において、連合推薦候補予定者全員の必勝に向け全力で取り組むことを確認し、採択されました。
最後に、黒﨑会長の団結ガンバロー三唱で閉会しました。

団結ガンバロー三唱
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