全国一斉集中労働相談ダイヤル・街宣行動

2019年4月より改正労働基準法が施行されることから、長時間労働を是正し、組合の有無に関わらず、すべての職場でのより良い働き方の実現をめざす取り組みを「クラシノソコアゲ応援団!RENGOキャンペーン」第4弾「Action!36」として展開しています。具体的には、36協定の適正な締結など、職場における取り組みの徹底とともに、地域や社会における機運の醸成を通じて、働く人たちのセーフティネットづくりをめざすことを目的としており、そのキャンペーンの取り組みの一環として、2月6日(水)~8日(金)の3日間、「全国一斉集中労働相談ダイヤル」を実施しました。
連合秋田では2月4日(月)に世論喚起・労働相談の周知を目的として、各地域協議会・地区連絡会の主導で男鹿市、能代市、大館市、鹿角市と県北地区を中心に街宣行動を展開しました。

5日(火)は、由利本荘市、大仙市、横手市、湯沢市と県南地区を中心にて街宣行動を展開しました。また、夕方の中央地協のチラシ配布に合わせ、秋田市駅前で街宣行動を展開しました。

街頭からは、連合秋田をはじめ地域協議会・地区連絡会の役員や、趣旨に賛同した連合秋田議員懇談会会員の方々が訴えを行いました。
各地域での街宣行動やマスコミの取材を通じた広報・周知を行い、期間中は8件の相談が寄せられました。連合は引き続き、長時間労働の是正や36協定の周知などを目的に、すべての働く人たちのために、雇用と暮らしを守る取り組みを主体的に進めていきます。

PAGE
TOP