連合秋田新春賀詞交換会

連合秋田・連合秋田中央地域協議会は1月6日(金)、構成組織・地域協議会役員を中心に約400名が参集し、秋田ビューホテルで「2017年新春賀詞交換会」を開催しました。

秋田県、秋田市など各行政機関等々の代表者や、経営者団体、政党関係、連合秋田議員懇談会、友好団体の代表者、OB、労働福祉団体等各界から多数の来賓出席をいただき、華やかな雰囲気の中での新春賀詞交換会となりました。

写真:黒﨑会長

中央地協・福田事務局長の司会で開会し、主催者を代表して黒﨑会長は、昨年多く発生した自然災害への対応に触れた後、「2017春季生活闘争がいよいよスタートとなる。底上げ、月例賃金、拡がり、持続性をキーワードに、『底上げ・底支え』『格差是正』を図り、社会全体に拡がりのある取り組みを展開しなければならない。地域経済の活性化や企業における生産性の向上には賃金改善がバネ力になるものと認識している。加えて、働き方改革で取り上げられている均等待遇、労働時間等の是正、ワークルールのチェックなどについても労使間での真摯な交渉を構成組織に求めるとともに、労働組合が無い中小企業においては、経営者・中小企業団体への要請を積極的に行っていきたい。」と述べました。

また、今年予定されている各級選挙については「連合秋田は、“働くことを軸とする安心社会の実現” に向けては、雇用の場の確保と地域の活性化や医療・福祉など社会保障政策の充実が不可欠であり、地方における政治革新の取り組みも重要であると認識している。各種選挙における対応については、この間の連合の政策制度要求に対する検証、各自治体における施策の検証行うとともに、候補者・後援会等からの推薦要請を踏まえ、政治センター幹事会、執行委員会で論議し推薦候補者を決定する。各選挙において、連合、構成組織、議員懇談会、高退連などと連携し、法令順守のもと、全推薦候補者の必勝に向け積極的に取り組んで参りたい。」と挨拶しました。

来賓を代表して、佐竹秋田県知事、穂積秋田市長、石井秋田商工会議所副会頭からご挨拶をいただいた後、黒﨑会長、工藤議長と各界代表者による祝い樽の鏡開き、中央地協・工藤議長の乾杯の発声、参加者による懇談から毎年恒例の各構成組織よりご協力をいただいたお楽しみ抽選会で一喜一憂しながら、最後は連合秋田・曽我会長代行による一丁締めを行い散会となりました。

また、会場内および抽選会時に実施した「連合・愛のカンパ」は、参加者の皆さまより149,973円のご協力をいただき、1月30日に連合本部へ送金いたします。皆さまのご協力に感謝申し上げます。

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