3月6日(木)秋田駅前大屋根下(フォンテAKITA前)において、連合秋田女性委員会と構成組織女性組合員合わせて10名、さらに桜田ゆうこ県議のご協力をいただき、「3.8国際女性デー」の取り組みとしてシンボルであるバラの花のフラワーソープとチラシを配布しました。用意した500本のフラワーソープは、1時間を経たずして配布を終了するなど好評の取り組みでした。

「3.8国際女性デー」の起源は、今から約160年前の1857年にニューヨークで起きた工場火災で多くの女性たちが亡くなったことに端を発して、低賃金・長時間労働に抗議する集会が3月8日に開かれ、その後、この日は女性たちの政治的自由と平等のために闘う記念日と位置づけられるようになり、1975年以来、国連の「国際女性デー」として賃金・労働条件の向上を表す「パン」と、女性の尊厳・人権の確保を表す「バラ」をシンボルに、今も世界各国で様々な行動が展開されています。連合も1996年から、春季生活闘争の中に国際女性デーの行動を位置づけて、全国の仲間とともにこの行動に取り組んでいます。
なお、2月27日開催の2025春季生活闘争ファイティングフォーラムで「3.8国際女性デー」に関するアピールを連合秋田女性委員会・山口事務局長が提案を行い、満場の拍手で採択されました。
