1月6日(木)、連合秋田・連合秋田中央地域協議会共催による「新春賀詞交換会」を、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から例年よりも規模を縮小し飲食を伴わない形で、イヤタカにて開催しました。交換会には、秋田市、秋田労働局、経営者団体、政党関係、友好団体代表者などからご参加いただきました。
冒頭、主催者を代表し、連合秋田・才村会長は、コロナ禍における労働運動のあり方について触れた後に、「秋田の課題である人口減少、少子化、若者の県外流出に歯止めをかけるには、最低賃金を含む賃金改善が必要不可欠。2022春季生活闘争においては、連合秋田として今後春闘方針を確立し賃上げを目指し闘いを進める決意である。」と述べました。また、「2021年は、秋田県知事選をはじめとする首長選挙、衆議院選挙などにおいて、構成組織の皆さんのご奮闘でしっかりと結果を出すことができた。一方で、投票率の低さなどの課題もある。7月参議院選挙では、秋田選挙区を含め、全ての推薦候補者の勝利に向け闘いを進めよう。」と力強く挨拶しました。

続いて、ご来賓の穂積秋田市長、川口秋田労働局長、三浦秋田商工会議所連合会会長、緑川貴士衆議院議員、寺田学衆議院議員、寺田静参議院議員から、ご挨拶を頂戴しました。






その後、連合秋田中央地域協議会・水木議長の発声による乾杯を行いました。

最後に、連合秋田・曽我会長代行の挨拶で、会を締めくくりました。

会場内で実施しました「連合・愛のカンパ」は、参加者の皆さまより37,796円のご協力をいただき、今後連合本部へ送金いたします。皆さまのご協力に感謝申し上げます。