2016春季生活闘争決起集会(秋田県第3次統一行動)

連合秋田は、4月18日(月)~30日(土)を秋田県第3次統一行動の期間に設定し、4月15日(金)に2016春季生活闘争決起集会(共催・連合秋田中央地協)をアゴラ広場(秋田駅前)で開催し、当日は、秋田市内を中心とした構成組織から約90名の組合員が参加しました。

写真:連合秋田・藤井事務局長

初めに連合秋田・藤井事務局長が挨拶に立ち、冒頭4月14日夜に発生した熊本地震について「被災された皆様に心からお見舞いを申し上げたい。現在、連合本部において、どのような支援ができるか協議を行っている最中であり、具体的な支援策が決定すれば皆様にご協力をお願いすることになる。」と述べました。続いて2016春季生活闘争の状況報告として「要求・妥結金額とも昨年を上回って推移しているが、今も6割を超える組合が粘り強い交渉を行っている。今後解決の報告も増えると想定されることから、状況の推移を注視したい。皆様のご奮闘をお願いしたい。」と挨拶。

写真:日産サティオ秋田販売労組・藤原信彦執行委員長
写真:日産サティオ秋田販売労組・藤原信彦執行委員長

その後、構成組織・単組を代表し、日産サティオ秋田販売労組・藤原 信彦執行委員長、高清水酒造労組・長澤 透執行委員長からそれぞれ今春季生活闘争の状況報告と取り組みの決意表明をいただき、続いて中央地協・高橋幹事から「2016春季生活闘争は、いよいよ中小地場における最終交渉局面を迎える。総力を結集し、最後までともに戦い抜くことをここに宣言する。」との集会アピールの提起・採択を行った後、中央地協・金持議長による「団結ガンバロー」で閉会。

集会終了後は、秋田市内を「賃金の改善・底上げ、均等待遇実現、格差の是正、雇用の安定、正社員への転換」などを訴えデモ行進を行いました。

写真:2016春季生活闘争決起集会03
PAGE
TOP