5月13日(水)フォーラムアキタにおいて、構成組織、地協役員の組織拡大担当者を中心に約30名が出席し、組織拡大研修会を開催しました。

主催者を代表し、連合秋田・小川会長は、2026春季生活闘争の妥結状況について触れ、「秋田県で賃上げの流れを確実なものにしていくためには、集団的労使関係の網を広げていく組織拡大が重要。賃金水準や賃上げにおいて、労働組合のある、なしによって大きな差があり、中小ではそれが顕著であることが明らかになっている。組織拡大プラン2030に基づき、あらゆる機会を通じて組織拡大を『ジブンゴト』にして、連合全体で総力を挙げて取り組んでいく必要がある。一方、労働組合の組織率は、年々低下している。職場で大きなトラブルにぶつかった場合、表現形態として労働組合というチャネルに向かわず、退職や転職という方向に向かっているということが実態のように思えてならない。働く皆さんの求める内容の多様化に伴い丁寧に個々の組合員に向き合っていくことや、未加入者に対してどう接していくのか。現在の労働組合を担う私たちは、その価値を高める努力を惜しんではならない。低下する組織率に歯止めをかけ、多くの仲間が集い協力しながら、より良い職場や社会をつくることに努力する一年にして参りたいと考えている。本研修会を有意義なものとしていただきたい。」と挨拶しました。

次に、連合本部中央オルガナイザー・大磯扶三彦氏より「組織拡大プラン2030フェーズⅡ」の取り組み内容について講演をいただきました。組織拡大の必要性に加え、連合本部・地方連合会・加盟組合が連携して進めることの重要性について、改めて理解を深める機会となりました。

続いて、連合青森オルガナイザー・赤間義典氏より、具体的な組織化事例を交えた講演をいただきました。組織化を進める際に注意すべき点や必要な対応について、実践に基づく説明があり、参加者は現場での課題や工夫を学ぶことができた。組織化には苦労も伴うが、労働条件の改善や職場環境の向上につながる大きなメリットがることを再確認しました。

最後に、連合秋田組織局長・佐藤公誠副会長(JP労組)よりあいさつをいただき、閉会しました。
